5月 30
利用シーン
ある計画がうまくいっていない場合、その原因を人の心に作用する見えない力という視点で見える化し分析する。みんなの本音を可視化し、それぞれの力の強さを「推進力」「抵抗力」にまとめて全体を俯瞰することで、計画がうまくいかない理由を共有するとともに、改善策を検討するための論点を絞り込むことができる。
具体例

- 解決しようとするテーマを書き、その下を半分に分割し上の部分に「推進力」「抵抗力」と書く。ここでは解決しようとするテーマとして「オフショア開発が推進されない力の分析」を設定した。
- ブレーンストーミングを行い、設定したテーマに対して推進する力、抵抗する力を書く。いかに本音を引き出せるかがポイント。
- 推進力、抵抗力ともに出そろったら、それぞれの「力」を矢印の大きさで表現する。最初の方は矢印の大きさを決めにくいが、とりあえず適当な大きさで書き、他の力との相対関係で調整する。
- 矢印の大きさで表現できたら、抵抗力を減少させるための方法についてブレーンストーミングする。
- 次に推進力を増加させるための方法、または新しい推進力が無いかブレーンストーミングする。
- ブレーンストーミングした抵抗力を減少させる方法、推進力を増加させる方法が確実に実行されるよう、4W1Hなどを使ってアクションプランを作成しておく。
5月 30
利用シーン
新製品を開発する場合に、競合製品のポジションを評価し「空いている」ポジションをみつけるなど、複数の対象物のポジショニングを整理するために使う。
表記自体はペイオフマトリクスとあまり変わらない。ペイオフマトリクスは、ポジションを整理した後、優先度付けを行って案を選択するのに対して、ポジショニングマップは、ポジショニングを図示し、空いているポジションや進むべきポジションを検討するために使う。
具体例

- ポジショニングを評価するための基準を2つ設定する。ここでは「予算」と「戦術」を設定している。
- 全ての対象物をポジショニングマップ上へ位置付ける。
- 特に最初の対象物はどこに配置するか悩ましいが、とりあえずどこかへ配置する。
- 2つめ以降はそれまでに配置した物との相対的な関係を考慮しながら配置する。
- あとから位置を動かしたくなることが多いため、ポストイットやマグネットなどを利用するとよい。
ちなみに、このポジショニングマップは予算、戦術ともに筆者の脳内イメージだけで作成しております。あくまでもサンプルということでお願いします(^^;
5月 30
利用シーン
議論の結果、複数の案がでてきた場合に、どれを選べば良いのかで悩むことがある。そのような場合、2つの評価基準を設定し、ペイオフマトリクスで複数案の相対的ポジションを比較すると良い。
具体例

- あるテーマに対して議論し、複数の案を出す。
- 案を評価するために基準を2つ設定する。ここでは「成果」と「難しさ」を設定している。
- 全ての案をペイオフマトリクス上へ位置付ける。
- 特に最初の案はどこに配置するか悩ましいが、とりあえずどこかへ配置する。
- 2つめ以降の案はそれまでに配置した案との相対的な関係を考慮しながら配置する。
- あとから位置を動かしたくなることが多いため、ポストイットやマグネットなどを利用するとよい。
- 全ての案を配置したら、(この場合は)右上のものから高い優先度を付けて4W1Hなどでアクションプランを作成し、実行する。