6月 09
EndlessPain(2009-06-07)でProjectscapeのレビューをしていただきました。
そうして数値に裏づけされた正確な報告が困難となり、適切な check と action は失われ、ただ目の前の作業を捌くだけのデスマーチが進行していくことになります。実際は、完全に大火事になると 火が消えるまでに闇雲に大量の水が注がれ、納期を死守するべく稼働 (人や残業) が投入されていくことになります。
本来、プロマネは全体を俯瞰できるポジションを確保し続けなければならないんですが、デスマになるプロジェクトはそれができなくなるパターンが多いですね。さらに、その理由が「正確な状況を報告したことによる社内からの軋轢」だったりすると最悪。そうなると、虚偽の報告や情報の隠蔽が始まり、さらなる深みへ…(思い出すだけで胃が痛い)
- ガントチャートの中に吹き出しなどでコメントを書き込みたい (PM の見解を表現したい)
- レポートテンプレートをエクスポート、インポートしたい (所属部署で共有することを考えて)
- レポートテンプレートを複数使用できるようにしたい (社内ツール連携向け、Trac Wiki 用、顧客向けなど)
- ソフトウェアを起動してから、ファイルのドラッグ&ドロップで開いて欲しい
なるほど。参考になります。中でもレポートテンプレートは優先度を上げて実装したいと思います。tracのWikiへ直接エクスポートできるようにしてもいいかもしれませんね。
この 複雑で困難な目標を達成するには、ステークホルダ全員が協力しないと達成できないことを知り、各ステークホルダと密にコミュニケーションを取り、成功へ導く、という強いマインドが必要です。ツールやフレームワークはあくまでも仕掛けでしかありません。それをどう活用するのかは、プロジェクトマネージャのマインド次第なんですよね。
プロジェクトをうまく着地させるためには、プロマネの「成功に導く!」という強いマインドが必須ですね。さらにコスト、スケジュール、品質、コミュニケーションのフォローアップも完璧に行わなければならない…キツい仕事ですね。
ツールやフレームワークは、プロマネがより本質的なタスクに集中できるためのものであるという指摘は同感です。その指摘に関連する?のですが、現在、さらにProjectscapeをご活用いただくべく無償版を検討中です。近日中にもう少し詳しいことを書きますね。
レビューありがとうございました。
Tagged with: レビュー
6月 06
長かったり素晴らしかったり憂鬱だったりする一日でProjectscapeのレビューをしていただきました。
昔、某所で作業をしていた時に、その日の作業が終わったあとに
作業日報をメールで送る必要があったのですが
テキスト形式で、数値を記入したり全体を整形し直したりと
手間がかかってめんどくさかった記憶があります。
なので、この進捗レポートをテキスト出力して(テンプレートはカスタマイズして)
メールにコピペして送信、みたいな使い方もできるのかなと思ったりしました。
まさにレポート機能はそういうシチュエーションを想定しています。
プロジェクト全体の進捗状況が厳しくなると、報告のスパンが短くなるケースがありますよね。私も朝夕の2回,
全体状況をまとめ、お客様に報告するという修羅場を経験したことがあります。
まぁ、そうなる前に手を打てよとか、担当者に負荷をかけずに状況が吸い上げる仕組みを作れよという話は、ここでは置いといて(笑)そういうケースでも、極力、簡単に報告をまとめていただければ…という機能なんです。
・カレンダが日付のダブルクリックで設定できると楽
・ショートカットでWBSエリアの最大化ができると楽
・キーボード操作でタスクツリーの展開・縮小ができると便利
・WBSとガントチャート間のバーがもう少し太い方が使いやすいかも(あくまで個人的な意見)
・タスク行のリサイズができると嬉しいときも?
なるほど。エンジニアが使うツールなので、この辺の細かな操作性は重要ですね。
さらに、機能のご提案もいただきありがとうございました。どれも非常に参考になります。WBSモードはソートをサポートするのもいいですが、なんらかの条件でフィルタリングできると良いのかも、と思いました。
レビューありがとうございました。
Tagged with: レビュー
5月 27
Projectscapeには、ある時点の進捗状況をレポートとして出力する「進捗レポート」機能があります。
メインの画面に「進捗レポート」というタブがありますので、あぁ、あれのことね?と思われるかもしれませんが、今回はそちらではなくテキスト形式での進捗レポート出力機能をご紹介します。
テキスト形式の進捗レポートは、[進捗レポート]メニューの[テキスト形式でクリップボードへ出力」で実行できますが、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式をテンプレートで定義できるところがミソなんです。
例えば、進捗レポートの出力を毎週tracのWikiに貼りたいとしましょう。
その場合、テンプレートをこんな感じに編集します。(進捗レポートメニューから「レポートテンプレートの編集」を選び、テキストテンプレートとして入力)
= プロジェクト概要 =
||プロジェクト名||$project.ProjectName$||
||顧客名||$project.ClientName$||
||プロジェクト概要||$project.Description$||
||担当部署||$project.Department$||
||PM||$project.ProjectManager$||
||報告日||$date$||
= 進捗状況 =
== 作業中タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_progress:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$\n$}$
== 遅延タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_delay:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$\n$}$
== 完了タスク ==
||ID||タスク||開始||終了日||進捗率||遅延日数||担当者||
$tasks_in_complete:{t|||$t.ID$||$t.Name$||$t.Start$||$t.End$||$t.Progress$%||$t.Delay$日||$t.OwnerName$||$\n$}$
$if(bTicket)$
== チケット一覧 ==
||ID||概要||コンポーネント||マイルストーン||優先度||分類||担当者||ステータス||登録日
$tickets:{t|||$t.TicketId$||$t.Summary$||$t.Component$||$t.Milestone$||$t.Priority$||$t.Type$||$t.Owner$||$t.Status$||$t.Created$||$\n$}$
$endif$
$if(option.bMemberList)$
== 担当者一覧 ==
||名前||担当||メールアドレス||電話番号||メモ||
$resources:{r|||$r.ResouceName$||$r.Role$||$r.Email$||$r.Telephone$||$r.Memo$||$\n$}$
$endif$
テンプレート保存後、レポートを生成すると、tracのWikiで表示可能なレポートがクリップボードへ格納されます。その内容をtracのWikページへ貼り付けてください。
tracのWikiで表示できましたね。同様にテンプレートを定義すればXMLやLaTeX、CSVなど様々な形式で出力することができます。
このように、Projectscapeの進捗レポート機能は出力形式を自由にスタマイズできますので、他システムとの連携などをお考えの場合はご検討ください。
Tagged with: レビュー